ドキュメンテーション 1976-2022
¥3,000
INOYAMALANDのレーベル、COLLECTING NET第一弾。
70年代からの貴重な小劇場音楽の記録音源を元に制作された、山下康初のソロアルバム。
このアルバムは、山下康(INOYAMALAND、ex. ヒカシュー)が1976年から2007年にかけて制作した芝居の為の音楽集で、劇中歌、劇中曲で構成されています。カラオケでのみ現存していた音源には、新たにボーカル、楽器等のオーバーダビングを2022年に試みています。プロデューサーに、従姉甥でもある益子樹(ROVO、DUB SQUAD)を迎え、楽器演奏は主に井上誠(INOYAMALAND)が担当しています。初期INOYAMALANDや、テクノポップ期のヒカシューを想起させる楽曲、山下自身のボーカルも聴ける興味深い内容で、70年代中半からの小劇場音楽の一端を知る事のできる、貴重な記録音源であると同時に、もう一つのINOYAMALANDを垣間見る事のできるアルバムでもあります。
1.人類館 『人類館』劇団レクラム舎 1995年
2.Za Zah 『タランチュラ』劇団レクラム舎 1984年
3.沼 『天使の烙印』劇団花輪ジム 1985年
4.外は風! 『風になれたら』劇団レクラム舎 1989年
5.Suzuki Western 『8人の腕時計』劇団レクラム舎 1988年
6.Bench 『Bench3』劇団レクラム舎 2007年
7.ルルル 『プロローグは汽車の中』劇団レクラム舎 1996年
8.rururu 『プロローグは汽車の中』劇団レクラム舎 1996年
9.仏の入り口 ダンス『仏の出口』ベアトラン・レゾン 1982年
10.ボンジュール・トレステス 『裏階段にいる虎』劇団花輪ジム 1984年
11.虎・虎・虎 『裏階段にいる虎』劇団花輪ジム 1984年
12.シュガー・ボーイ 『夢遊病時代』劇団黙示体 1978年
13.たちどころハンター 『夢遊病時代』劇団黙示体 1978年
14.おおトニー 『一千一回目の誘惑』劇団黙示体 1976年
15.おおトニー Live 『一千一回目の誘惑』劇団黙示体 1976年
<特典CD-R 1. 虎・虎・虎(Live)2. 沼(Live)付>