『EGYPTOLOGY』/ INOYAMALAND (CD-R)
¥2,000
SOLD OUT
EGYPTOLOGY (CD-R)
1.開演前に先立って聴くべき音楽と客席のノイズ。
2.序。暗闇に浮かび上がるピラミッド‥‥男がドアに近づいた、しかし、(メインテーマ)
3.エジプト!着陸しますよ!‥‥すごい!墜落した
4.みたいだけど。まだ生きている。‥‥逆方向に旅をしたんだ 時間の中をね。
5.ああ、エジプト。おまえは髪を石で洗うのか?
6.私から奪わないで!私から奪わないで!そのことは私に言わないで。
7.クラブ後悔なし こいつは一晩中 土曜の夜を過ごすには最適の場所だ。
8.私は自分の夢の中を通り過ぎる。私はメッセージを見つける。それらは古いメッセージである。
9.あれは;;;;[タップダンス] ここでは実にうまくいったね。(こんなのは嫌だ)
10.他の目的とつながっている人もいた。ああっ、ベッドにいらして。ベッドにいらして。
11.[ドアが開き、風が吹き込む、スリップしながら][ルイ14世登場]
12.あなたの頭の中から 何かが飛び出している。速い。過去だ。過去だ。
13.もっか墜落中だからな。ピラミッドなんかにかまっていられるか。[ルイ14世登場]
14.その言葉が全てを変えた。「OK、私は犬をもらいに来た」
15.ただ、「あなたが‥‥あなたの夕食のために何かを作ってくださるのでしたら!」
16.きのうは人生が意味をもっていた。しかし、今日はそうじゃないようだ。残念なことに。
17.たくさん肉を置いて食卓に。置いてもっと置いて。食卓に。
18.あなたはスリルが欲しいですか。これであなたはスリルを味わうことができます。ロックンロール
19.彼女は指差した。だが、そうしたとき、彼女のイメージは、場所の強度を失っていくように思えた。
20.黄金の皿がその布の下にある‥‥皿は三角形に変わった‥‥
△ 私は納得できない 暗転(△のテーマ)
21.ワーオ、なんて美しい経験を私はしているんだろう。いや、そう思っているのは私の方だ。
22.そうしようとしているー私の中に入ろうとしている。(メインテーマ)
23.私は裏口から苦痛クラブに入った。‥‥‥私は激怒している隊員であります。‥‥‥苦痛クラブ!
24. 暗転 [絵:布を取る]見てください、黄金の皿です。
25.愚かなものというのは、私が本領を発揮できるとき、そこにあるもののことか? (△のテーマ)
26.世界の終わり?‥‥1日につき、ひとつの指が残っている いや、いま指が2倍になった[触り、抱き、踊る]
27私は生き続けるだろう‥‥永遠に、あなたがそれを私に約束できますか?(メインテーマ)
1974年にギザのピラミッド群を訪れた井上誠と巻上公一は、そこで大スフィンクスから与えられた謎を解くため、山下康と3人でニューヨーク生まれの謎の演劇の世界を探検することになった。その奇妙でアグレッシヴな物語のための舞台音楽集。
巻上公一が2000年にニューヨーク前衛演劇の鬼才リチャード・フォアマンの『エジプトロジー〜わたしの頭は大トンカチだった』を演出、劇中音楽を担当したイノヤマランドは台詞とト書きの区分けが一切ないこの戯曲の、まるでメモのような言葉の集積のどこに音楽を当てるのかを探ることから作業を始めた。物語が必要とする空間のイメージ喚起、俳優の動きとセリフを語るリズム、ドラマシークエンスの提示などに呼応した音楽は、既存のアンビエント・ミュージックの概念を大きく逸脱し、それ自体が自律した音楽作品として評価された。
米Empire of Signs より2019年にリリースされたイノヤマランドのコンピレーション・アルバム『Commissions:1977-2000』にも数曲が収録されている。
https://empireofsigns.com
商品詳細
仕様: CD-R
発売: 2003年
価格: ¥2,000(税込)
商品番号: LAND-001
アーティスト名: INOYAMALAND